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☆春の好きな言葉


なんとなく春で検索していたら春の好きな言葉という項目を
見つけました。それは私の大好きな歌人の俵万智さんの書かれた文章でした。
それを引用させて頂きます。

日本語には、天候にかかわる言葉が多い。四季の移り変わりがはっきりしていて、空や雨や風の表情が豊かだから、というのがその理由だろう。
 が、逆に、豊かな日本語によって、わたしたちは自然のさまざまな表情を教えられることも多い。そんなふうに名づけられていなかったら、ただの空であり、ただの雨であり、ただの風としか感じられなかっただろうなあ、と思うことがよくある。言葉によって日本人は、自然の豊かさを、さらに美しいものにしてきたようだ。
 たとえば、「花曇り」という言葉がある。桜が咲くころの、曇りがちの天気を表している。確かにそのころというのは、すっきりしない曇天が多い。
「せっかく花が咲いて、暖かくなってきたっていうのに、あ-あ、なんだか憂うつな色の空だなあ。」
 青空が大好きなわたしは、春になると何回となく、曇り空をうらめしく思う。
が、あるとき、そういう空を「花曇り」というのだ、ということを知った。
「花曇り……なんて優しい響きの言葉だろう。」
そう思って空を見上げると、一面に広がる雲も、なかなか風情のあるものに見えてくる。われながら、おかしいくらいの変わりようだ。まるでそれらの雲は、強すぎる日ざしから、桜の花びらを守ってくれているようにさえ感じられる。あるときには、雲そのものが、空に敷きつめられたふかふかの花びらのようにも見えた。
 「花曇り」という言葉は、憂うつな空の色をそんなふうに変えてしまう魔法だった。
 「菜種梅雨」もまた、わたしの大好きな言葉の一つだ。菜の花の咲くころに、しとしとと降る雨。夏前の本格的な梅雨ほどではないけれど、確かに雨が続くことがある。
 もちろん雨よりも晴れのほうが好きなわたしは、このころの長雨を快く思っていなかった。が、「花曇り」と同じように、「菜種梅雨」という言葉を知ってからは、それほど嫌ではなくなった。
「今日もまた雨か………。しかたないわね。菜種梅雨だもの」
「なたねづゆ」と口にしてみると、とたんに優しい気分になる。きっと菜の花は、この雨を喜んでいるにちがいない。いや、すべての植物が、この潤いを楽しんでいることだろう、と思われてくる。

なんと日本の言葉をこんなに素敵に考えられる俵さんが羨ましいくらいです。
俵さんは『サラダ記念日』有名ですが他にも『チョコレート語訳「みだれ髪」』『チョコレート語訳「みだれ髪」II』他多数を出版されております。私ももっと日本の素敵な言葉を探していこうと思っております。




俵万智さんの本を少し紹介します。読んでみて下さい。
感動されると思います。

みだれ髪チョコレート語訳

万葉集

サラダ記念日

風になる 俵万智の贈りもの

記憶の色三十一文字のパレット2





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